介護は派遣スタートがいちばん資格取得に有利 | 未経験者の介護派遣

介護資格の取得に有利なのはどっち?正社員のメリット・デメリット

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「介護は非正規雇用で働いても資格取得に必要な勤務日数に換算されるので得である」

 

これは、長年介護の世界で働いていて見えてきた一つの真理です。

 

未経験者が介護を始める際には「無資格でも正社員になれるのか?」といった待遇面の心配をされることが多いです。給料面に始まり、仕事内容、勤務時間など様々な違いがあるからです。

 

ただ、僕が介護業界を見てきた限り「派遣やバイトを使った非正規から始める人」の方が”安定して介護業を楽しめている”と思っています。理由は、順序立てて仕事を覚え、無理のないペースで学んでいくからです

 

常識的には正社員スタートに越したことはないのですが、介護業界資格取得を前提として働く人がほとんどという事を忘れてはいけません。そういった事情を込みとするなら、正社員と非正規を比較して選んだ方が後々が楽だといえるのです。

 

まずは正社員と、派遣(バイト)社員のメリット・デメリットで考えてみましょう。

 

介護現場での正社員・非正規社員のメリット・デメリット

 

 

正社員と非正規社員の違いは、大まかに分けると次の3つになります。「仕事内容」と「勤務時間」と「給料」です。メリット・デメリットを含めて違いを見ていきましょう。

 

【業務内容】

 

仕事内容に関しては、淡吸引など資格の有無にかかわるものでなければ、基本は正規・非正規に差は生まれにくいです。「非正規だからやらなくていい」というケースが存在するなら、試用期間中であったり、正社員昇格制度の無い役割分担が決まっている職場くらいでしょう。

 

ほとんどの職場は、正社員に昇格できるように、実践スキルを磨くことを求められますので、雇用形態で仕事の幅が広がったり狭まったりすることはないので気にすることはありません。

 

ただし、何事も責任を取るのは正社員になりますので、その分だけ雑務など非正規に回りやすいのが実情です。

 

【勤務時間】

 

勤務時間に関しては、正社員の方がサービス残業を求められやすい傾向があります。逆に非正規であればキッチリと残業代として支払われやすいです。

 

特に派遣会社などの仲介業者を入れておくと契約の監視がなされます。こういった面では正社員ポジションは苦しいのが現状です。間に誰もいませんからね。

 

「周りが頑張っているから帰りにくい」といった話もありますが、「派遣会社との関係で残っていると後で監査に怒られる」といった言い訳も作れるのが非正規社員の強みです。

 

正社員は職場の空気によって勤務時間が変動しますが、非正規はあまり影響を受けないメリットがあります。あとで書きますが、最初は派遣で様子を見て資格取得に励んだり、介護になれる働き方を選ぶこともできます

 

【給料】

 

給料は世間的に言われるほど格差が生まれにくい現状があります。他業種だとそうはいかなくても、介護業界は仕事なりの賃金が付きやすいということです。資格の有無や、立場で決まるので公平性は高い業種なのです。

 

当サイトの運営者である僕は、パート出身の介護職員なのですが当時の給料と今を照らし合わせてみたいと思います。

 

パート介護時代(無資格スタート)

 

日給6800円  (時給850円×8時間)
月給149600円 (日給6800円×22日出勤)

 

正社員へ昇格

 

月給 165000円 (週休2日)

 

金額的に見ると、正社員の方が給料は多いですね。ただ、サービス残業や急な人手不足による出勤は命じられるようになりました。もちろん、別の日に休みをもらうなどそれなりの待遇は受けますが・・。休みの予定がいきなり潰れたりするのは正社員のキツさですね。

 

もちろん正社員だとボーナスは付くので、そこを楽しみにしているところもあります。資格手当は入っているのですが、パート時代の下積み中に取得したのは大きかったと思います。あとは責任のある立場などに進めば、さらに給料もアップしていく業界システムがあります

 

では正社員を選ぶか、非正規を選ぶかを迷われる方に、ベストな介護進路を僕の体験からアンサーさせていただきます

 

非正規から資格取得を目指しつつ、仕事に慣れたら正社員になるのが吉

 

 

正社員になると束縛要素がデメリットになりやすいです。とくに介護福祉士などを目指す場合、資格試験に必要な勤務日数は稼ぎたいですよね。そのためには、まずは継続できる労働環境を作ることが大事です。

 

介護福祉士の資格なら、実務研修(参考記事)と540日の勤務実績が必要ですが、これは30分でも8時間でも1日出勤すると勤務は1日で換算されます。勤務形態もヘルパーだろうが正社員だろうが変わりません。

 

そのため、どちらにしても給料が低いうちは無理に正社員を目指さない方が良いこともあります。継続安定してお金を稼ぎたいのに、正社員として働いて給料が少ないままサービス残業・・なんてことになればメンタルを壊すこともあります。介護技術の習得で大変な時期にそれは避けたいところ。

 

そこで提唱しているのが、時給はバイトより高くなりやすく、仲介としてブラック介護施設をチェックしてくれる派遣会社を通す働き方です。派遣が後ろ盾になれば、無理は求められませんし給料もキッチリ支払われます。勤務日数もしっかり保証されるなどメリットは大きいのです。

 

いきなり正社員として入ると、結果を求められる中で気持ちが折れることもあるのでステップアップとしての派遣も一つの手でしょう。

 

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